音楽記号

こんにちは。いつも前田ピアノ 教室のブログをご覧いただきありがとうございます。

学校の音楽の授業で、作曲家はもちろん、音楽記号について習ったことはありませんか?覚えるのに一苦労された方もいると思います。難しいですよね〜、ほとんどカタカナだし、意味もセットで覚えないといけないし、テストには出るし。教室でもレッスンで新しい曲を始める時、必ず音楽記号の名前と意味を確認していきます(笑)最初は皆さん覚えるのに必死です。しかし、慣れたら曲の中でその音楽記号たちをどう表現していくのか自分で考えて弾くことができるようになってきます。

「P」は弱くという意味ですが、じゃぁどんな「弱く」なのかな?と考えるだけでそのフレーズの表現の仕方が変わってきます。レッスンでも、ここの音楽記号は〇〇だから、こう弾いたらいいんじゃない?と私が質問する前に言ってくれました。すごい。自分でこういう感じで弾きたいって思えるってとても大切だと思います。表現する力、どんどん伸びていってほいいなと感じたレッスンでした。

今年もいろいろなピアノコンクールが開催されます。一つチャレンジしてみるのもいいですね。

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